記事の要点
この記事は、六爻の起卦、装卦、納甲、用神、解卦の流れを検索しやすい形でまとめたオリジナル記事です。
1. 質問を具体化する
六爻は具体的な出来事に向いています。「今年はどうか」より、「この仕事を三か月以内に進めるべきか」「相手から連絡が来るか」「支払いは入るか」のように問う方が読みやすくなります。
2. 六本の爻を立てる
三枚のコインを六回振り、下から上へ六本の爻を作ります。老陽と老陰は動爻となり、少陽と少陰は静爻となります。静爻は本卦の構造を作り、動爻は変化の位置を示します。
3. 納甲で装卦する
本卦と変卦を定め、干支、五行、六親、世爻、応爻、六神を配置します。納甲によって、爻は単なる陰陽記号ではなく、現実の役割を持つ情報になります。
4. 世応を見る
世爻は質問者や主体を表し、応爻は相手や外部環境を表します。世応が生じ合うのか、克し合うのか、合うのか、冲するのかを見ることで、関係性が見えてきます。
5. 用神を取る
財や資源は妻財、仕事や圧力は官鬼、文書や試験は父母、競争や消耗は兄弟、結果や解決力は子孫を中心に見ます。用神を決めたら、旺衰、月日からの支援、空亡、動爻を確認します。
6. 動爻と変卦を読む
動爻は変化の発生点です。用神が動けば事柄が動き、忌神が動けば障害が動きます。変卦は別の答えではなく、本卦が変化した後の傾向です。
7. 実用的な解卦順序
質問を明確にし、起卦し、納甲で装卦し、用神を取り、旺衰を見て、世応を確認し、動爻と変卦を読む。この順序を守ると、六爻の判断は追いやすくなります。

